行って来ました!「サンタ100人2018」レポート

 2018年12月23日(日・祝)に今年も開催された「サンタが100人やってきた!2018」にサンタの一人として参加して来ました。

 幸い今年も三連休だったので、前日の22日、始発の新幹線で新大阪を出発し、昼過ぎには遠野で途中下車。以前から行ってみたかった遠野市立博物館を見学し、こちらも注目していた遠野醸造TAPROOMで早めの夕飯(+多過ぎる晩酌)を頂いてほろ酔い気分で釜石市内の常宿にチェックインしました。

 「サンタ」当日は例年通り、同市内のイオンタウン前の広場に集合。

 まご関メンバーや去年のサンタ以来一年ぶりに会う全国から参加の人たちと挨拶を交わしたり。あちこちで再会を喜ぶ人の輪、メディアの取材なども入って既に慌ただしくも楽しい雰囲気でした。

 私は事前に連絡を貰ってた通り、釜石市内で子供たちとフットサルで交流するチーム。ひとまず車で駅前サンフィッシュ内のお店でランチしつつチームメイトの皆さんとグラウンドへ移動しました。

 フットサルチームは釜石高校近くの前面人工芝の立派なグラウンドに移動しました。ユニフォームを着たちびっ子たちが既に集まっていました。私は思いました「なんかグラウンド広い…」

 サンタは男性陣女性陣に別れ、男性陣は高学年の子たちのチームと、女性陣はちびっ子~低学年の子たちのチームと、それぞれゲーム開始。
 私はもちろん男性陣チームだったのですが、最初のハーフタイムでバテバテになってしまい戦列を離れてしまいました…(泣。「いや、こんなん、俺の知ってるフットサルと違う。これ普通にサッカーコートやろ…」と泣き言も。

 それにしても小学校高学年くらいになるともう大人顔負けの動きとガッツだなぁと感心。サッカー経験者ならいざ知らず、技術も体力も完敗でしたね。

 後半はちびっ子チームはサンタをゴールキーパーにPK合戦。これがまた可愛らしくておっさん心がキュンキュンしました。

 始めから怪しかった空模様、とうとうポツポツ降り始めたので予定より早めでしたがプレゼントを配って終了しました。

 予定ではもうあと1ゲームやるそうだったので、ギブアップな私としてはこっそり安堵のため息を漏らしていたのでした。此処だけの話。

 ちなみ当日の活動の様子は遠野まごころネット公式サイトでもレポートが公開されています。釜石市では大町広場、フットサル交流、こすもす公園(去年のサンタで行ったなぁ)、大槌町ではおしゃっち、子育て支援センター「つぼみ」でイベント等を通して現地の皆さんと交流しました。

 宿に戻って一休みしてから、念願の本設店舗で営業再開された「海舟」さんで、まご関メンバー/釜援隊の手塚さんと楽しく会食。鈴子町にあった仮設店舗と同じくらいの広さで同じような間取りで、震災前のお店を知らない私にも私なりに懐かしい感じがして嬉しかったです。常宿の近くでは今年も石屋ネーションがきれいでした。

 翌25日(日)は朝から路線バスを乗り継ぎ、さんてつ北リアス線を久慈まで乗ってみようと計画していたのですが、バスの時刻表を読み間違えていたらしく盛岡発の帰阪の新幹線に間に合わなくなるので断念。

 その代わり、昨日のサンタでは行けなかった大槌に寄って町の様子を確認(?)してから北上し、宮古から106急行で盛岡に戻りました。

 盛岡では駅前の居酒屋でしっかり晩酌多めの夕飯→18時50分発の「はやぶさ」→東京発・最終の「のぞみ」で新大阪着。帰宅した頃には日付が変わってました。うーん、今年も強行軍だったなぁ。