「3.11 from KANSAI 2016 ~あれから5年。被災地はいま~」の開催に協力&参加しました。

 去る3月11日(金)、今年も大阪は梅田スカイビルにて震災復興応援イベント「3.11 from KANSAI」が開催されました。

 2012年の初開催から5回目を数える今年は、梅田スカイビルのタワーイースト36階の大ホールでの被災各県での関西の企業・団体の取り組みの報告や物販、また、今回の目玉企画として「1日限りの写真展『わたしの見た3.11』」と題し、関西を中心に一般の皆さんからも広く募集した写真をパネル展示し、被災地と復興への関西からの取り組み・関わりの様子を紹介しました。

 平日の日中から宵の口まで、2部構成の長丁場でしたが、大勢の来場者で熱気溢れる会場でした(スイマセン。写真がヘボくて全然伝わりませんね~)。

「まご関」では、メンバーの当日参加もありましたが、それ以上に「1日限りの写真展」での写真募集や直前のパネル展示の作成に他団体の皆さんと協力して頑張りました。

 特に展示写真のパネルへの貼り込み作業は長時間、目と腰に負担を掛け続ける過酷な作業となりました。皆さんお疲れ様でした…

 また、被災各県での取り組みの報告では、「まご関」幹事の下間さんが登壇し岩手県での取り組みを紹介したほか、メインホール入口付近に設けられた物販エリアでは、下間さんからも報告の行われた「大槌復興米」や、現地のお母さんたちの手仕事品の販売もまご関メンバーが協力しました。

 発災から6年目に入った東日本大震災、社会全体の関心の低下や支援の先細りが危惧されてるのは確かですが、継続的な支援を行っている企業や団体、はたまた個人の皆さんが関西には依然として大勢居るということが実感出来て、「まだまだこれから」なんだと気持ちを新たにする良い時間となりました。

★当日の様子をもっと見る!→ 3.11 from KANSAI Facbookページ