被災犬シェルターのボランティア

GWに仙台の被災犬シェルターのボランティアに行ってきました。


ボランティアといってもなんのことはありません。
ごはんをやったり、主に散歩がメインのゆる~いもんです。
そこは宿泊もできるので、5日間お世話になりました。

 
GW
中だったので、比較的ボランティアの数は多くて、犬が全部で30頭くらいいるんですが、 朝、昼、晩と一匹30分くらいづつ犬たちを外に出せました。
 
彼等は主に福島県で飼われていた子達で、被災して飼い主に捨てられた、というわけではなく、単純に移住先で犬が飼えないといった状況の子がほとんどのようでした。

 なので、性格が擦れてるとか、人を信用してないってことはほとんどなくて、個性はあるものの、扱いにくいということはありませんでした。



残念ながらスタッフの一部が、我々のようなテンポラリーのボランティアに対して信用度が低く、 余計なことは一切して欲しくはないんだろうなという印象をうけました。
 
基本的に飼い主のいる、預かっている犬たちなので、責任があるのは分かりますが…
 

 

ボランティアとか、利害関係がない組織の運営って難しいんだなと改めて感じました。

その後、HP観てると、犬たちがパタパタッと2匹死んじゃったみたいです。   かたや一番気が合いそうだった子は近所のお宅に引き取られたり。
死に顔とか見ると胸がシーンとします、向こうは覚えてすらないんだけど。
犬なんて吠えたり噛みついたりしても、本当にか弱い、はかない生き物なんですよね…。

 

お世話になった団体は仙台のDOGWOODという団体です。

 

被災犬はそこにいるわけだし、できることがあることは確かです!

 

(おかりん)