癒しフェア(第21回)に出展しました

チャリティーイベント『癒しフェア』、毎月開催され今回でもう21回目。色々なマッサージや占いが体験でき、遠野まごころネット関西同窓会内輪でも大人気です! 今回も東北被災地の手仕事商品の物販の場をご提供いただきました。

 

今回の会場は、中之島を臨む景色のきれいな所。今上映中の映画『黄金を抱いて翔べ』のロケ地近くです。今回は、コラージュ等の新たな出展もありました。

 

この日はサンタイベントともかぶっていたため、まご関メンバーは少なく3名+途中1名。1階入り口の電子錠の開錠担当もしていたため人手不足でちょっと大変でした。今回の教訓は、少ない人数の時には、「昼休み時間には『自らの癒し』を入れない」ことでしょうか、交代で昼休みを取っているときに、誰かがマッサージなどを受けてると、ちょっとまわらなくなってしまいます。

 

毎回14:00からは全員が集まって楽しいティータイム、今回は東北被災地に行かれたリーダーの畠中さん、事務局の江木さんからの報告がありました。

女川で手仕事品『女川布草履』を作っている『うみねこハウス』でも活動され、作り手さんの疲れた腕や体をマッサージで癒したり、歌で癒したりと、現地に癒しをお届けされていました。

 

この『うみねこハウス』は、ブログを書いています戸田が初めて被災地のボランティアに参加し、今も一緒に活動している『かながわ発ボラバス応援隊』が協力して作った場所です。自分自身も何度かここを訪ねていたのでビックリ!

『うみねこハウス』のリーダー八木さんは、この時いらっしゃらなかったそうですが、折角ですので、戸田がネット上で八木さんと畠中さんをおつなぎさせていただきました。

 

また、厳しい冬がやってきました。がれき撤去のボランティアもようやく無くなり、行政の財政的支援にたよってきたボランティアグループも縮小を余儀なくされています。この転換の時期に、次に備え、横の連携を保ち、関西からの継続的な活動につなげていきたいですね。

 

Iさんの写真が無いですが、お疲れさまでした~。