熊本県水害ボランティアの報告

菊池市災害ボランティアセンターの皆さんと6名のボランティア
菊池市災害ボランティアセンターの皆さんと6名のボランティア

 7月21日~23日まで、熊本県菊池市泗水まで水害ボランティアに行ってきました。
新大阪~熊本間は新幹線みずほであっという間の3時間です。乗り過ごすと鹿児島まで行ってしまうので、朝一番のみずほは寝てしまわないように注意が必要です。
 

 今回は、遠野から4名ほど活動に入っていると聞いて、事前に連絡を取り、活動に参加できるか確認し、活動参加OKの確認をとってから熊本に向かいました。


 

 遠野の浄化センターまごころのような無料宿泊施設がないので、ホテルで宿泊しました。睡眠時間がけっこうとれたのでめっちゃ楽でした。

 2日目は九州では有名な亀ノ井 ホテル系に泊まりました。

泗水から10kmと近く、1階にフレンドリーがあり朝食付きで1泊4000円位でした。加えて、敷地内にコインランドリーもあり環境は申し分ありません。


 活動作業には、水害は、兵庫県佐用町での活動経験があるため、楽に活動に入れました。装備は長靴とゴム手袋があればほぼOKで、場所によりヘルメットが必要って感じです。

 あと、ボランテイアの数が極端に少なく、土日で20人(市役所関係の方多し)程度、月曜日は6人(内、まごころ5人:内、まごころ福岡の女性2名)でした。人数が集まれば数日で終われそうな規模ですが、ボランティアの数が少ないため日数がかかっています。
 活動内容は泥出しを淡々と進めていきます。泥をすくって土嚢袋に入れ搬出します。それ以外は、使用できない建材の搬出等をやりました。
 

 阿蘇は、災害規模も大きく多くのボランテイアが活動を行なっています。

ボランティアの少ない地域や自治体に対して、いかにサポートしていくかがポイントと感じました。