About Us
~遠野まごころネットと関西同窓会~
遠野まごころネットとは
遠野市被災地支援ネットワーク「遠野まごころネット(遠野被災地支援ボランティア)」は、平成23年3月11日に発生した東日本大震災で被災した岩手県沿岸部の被災者の方々を支援するべく、遠野市民を中心として結成されたボランティア集団です。
岩手県沿岸部の三陸地方は、これまでの想像をはるかに超えた甚大な被害を受けました。
長い歴史の中で、三陸地方と深い絆で結ばれてきた遠野郷の市民として、この困難を分かち合い、復興・再建に向けて、三陸地方の方々と共に行動することが求められています。
復興に向けた道のりは、長く険しいものになるでしょう。
長期に渡る、物資および人的支援が必要になります。
私たちは、沿岸地域への移動時間が1時間という遠野市の地の利を活かし、全国各地からのボランティアや支援物資等を受け付けます。
(遠野まごころネットHPより抜粋)
遠野まごころネット 関西同窓会について
「遠野まごころネット関西同窓会」は、岩手県に本拠地を置くNPO法人・遠野まごころネットの被災地支援活動に関西から参加した人たちの中から「今後の被災地での活動や、地元でもできるボランティアについて情報交換したい」との声が上がり、2011年9月に有志で活動を始めました。
震災初年は大阪や神戸などで「災害ボランティア報告会」を開き、これから現地で活動したいと考えている人たちの相談に乗ったり、参加者同士が被災地で感じた思いを語り合う場を設けたりしてきました。
やがて現地のニーズが瓦礫撤去などの力仕事から、コミュニティ支援などに移行するに従って、仮設住宅で作られた手仕事品の紹介や販売、作り手さんたちとの交流などの試みも行うようになりました。
関西発の復興応援イベント「3.11 from KANSAI」などのイベントの機会には、そうした手仕事品や東北の物産品の販売などを通じて、遠隔地での震災の記憶の風化を食い止める取り組みも継続しています。
参加メンバーの多くは、各々ネットワークとフットワークを活かし、東日本大震災の復興支援のみならず、その後、和歌山や九州、東北内陸部など全国で発生した台風・大雨災害などの復旧支援ボランティア活動に参加したり、地元や職場での防災啓発などの活動に携わるなど、積極的な活動を行っています。
また、最近ではメンバー同士がボランティア活動に限らず、趣味の場面などで交流することも増えて来て、職業や年齢、性別などの枠を超えた「ゆるやかなつながり」が生まれています。
平成26年5月末をもって、活動の物理的な拠点だった遠野まごころネット関西事務所は閉所となりましたが、この「ゆるやかなつながり」を基盤に、これからも関西から出来る支援を続けて参ります。
平成26年6月1日
関西事務所開所挨拶文
いつも暖かいご支援を賜り誠にありがとうございます。
東日本大震災から1年3ヶ月が過ぎました。
これまで岩手と東京を拠点に様々な支援活動、ネットワーク作りなどに励んで参りましたが、この度、新たに関西での拠点となる関西事務所を設置いたしました。
今後は、関西事務所からも、皆様にお役立て頂けるような情報を発信して行くほか、横の繋がりを大切にして、災害に対する備えや連携を整えて参ります。
小さな事務所ではありますが、お気軽にお立ち寄りいただき、情報交換の場としてもご活用頂ければ幸いです。
事務所の管理は関西同窓会メンバーに協力を依頼し、運営してまいります。
同窓会のメンバー共々どうぞよろしくお願いいたします。
特定非営利活動法人 遠野まごころネット 理事長 多田一彦
平成24年6月吉日
同窓会メンバー申し込みフォーム
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また、遠野まごころネット 関西同窓会facebookページもございます。
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