京都・出町柳商店街の七夕夜店でメッセージ集め

 去る7月5日(金)、6日(土)の2日間、京都・出町柳商店街の七夕夜店に参加しました。

ブースの様子
上手に書けるかな~?お子さんたちも一生懸命!

 地元では有名なイベントだそうで、アーケード商店街にたくさんの夜店が出現します。

 

 毎年出店している地元のまちづくり団体の皆さんと一緒に、関西同窓会も出店させていただきました。昨年に引き続き、2回めの参加です。

 

 今年も、被災地の手しごと品の販売とサンドバッグのメッセージ集めをしました。

書き上がったサンドバッグたち
届け!京都からのメッセージ!

 なぜサンドバッグ? と思われる方も多いでしょう。

 

 実は、わかめ養殖の重りに使う小さなサンドバッグを、東日本大震災で被災した宮城県南三陸町の漁師さんに贈っている団体さんがあります。

 そのサンドバッグに応援メッセージを書いたところ、とても喜ばれたとのこと。

そこで、夜店を訪れる人に漁師さんへのメッセージを書いてもらうことにしたのです。

 

 サンドバッグを作っている団体さんのメンバーも駆けつけ、大きな声で道行く人々にアピールしてくださいました。

 サンドバッグには、海に溶け出さないインクで、イラストやメッセージを書いていただきました。

 子どもも大人も、たくさんの人が書いてくれました。

 集まったメッセージは、2日間で約110枚!

 台湾、韓国など外国の方々からのメッセージもありました。

 皆さん本当に、一生懸命書いてくださいました。

 

 出店の機会をくださった出町倶楽部の皆さま、サンドバッグを提供してくださった東北応援隊の皆さま、それからメッセージを書いてくださった皆さま、本当にありがとうございました! 

(ねごろ)